2000年以前の旅行作家の紀行文やマニアックな旅行雑誌では、陸路での国境越えについて、良く書かれていた。
当時は、現在よりも旅行者が通れる国境が少なく、そこを征服することはは旅行者としてもステータスが上がることだったらしい!し、宿などで旅話をするときでも、話のタネにもってこいの話題だったのだろう。
私も、何か所か?通ったことがあるので、シリーズ化します。
タイ 最北端の国境 メーサイ⇔タチレク
こは、今までに三回訪問したが、ミャンマー側に抜けたことはありません。
一回目は、チェンマイからゴールデントライアングルの日帰りツアーに参加したとき、あと二回は、チェンライの滞在したときに、カブをレンタルして、チェンライ→メーサイ→ゴールデントライアングル→チェンライというコースを走った。このコースは、一日でちょうど良いのでお勧めです。
この国境は、上の地図でもわかるように、タイの最北端の国境です。
実際、ミャンマーとの国境となっている川の横にタイの最北端の碑があります。
この国境は、上の地図でもわかるように、タイの最北端の国境です。
実際、ミャンマーとの国境となっている川の横にタイの最北端の碑があります。
後ろの建物は、タイのイミグレ
タイ 最北端の碑
国境となっている川
川の向こうのミャンマーのゲート
国境への行き方
チェンマイやチェンライのバスターミナルからメーサイのバスターミナルまでのバスが出ています。
メーサイのバスセンターは、国境から少し離れていますので、国境まではソンテウを利用することになります。
チェンライからですと、国道一本道でレンタルバイクでも丁度良い距離だた思います。しかし、国境が近いせいか?警察のチェックポイントが多くあります。
査証の種類
以前は、入国に際し、手続きが必要でしたが、2020年9月までビザ免除措置が日本人に対してとられています。
2020年9月以降、どのようになるのか?行かれる場合はチェックして下さい!
参考までに、以前は、下記のような感じでした。
この国境で取得出来る査証の種類は、
1、日帰り:チタレク市内で一日滞在可 費用は10USDまたは500バーツ
3、2週間:滞在可能地域は、タチレク、モンラー、チェントンなど 費用は10USDまたは500バーツ
です。(入国の要件などは、時々によって変わりますので、お出かけの際はチェックして下さい。)
ここから入国して、ミャンマー国内を自由に旅行して、他の国境や空路などで出国したい場合などは、あらかじめVISAの取得が必要です。
ビザなしでこの国境からミャンマーに入国した場合は、基本的にこの国境から出国しなければなりません。
日本の方で、この国境を利用する目的として、
1、VISAラン:タイVISA延長を目的として(昔から多くの日本人が利用しています。)又は、ちょっと
見学程度でタイ北部に旅行に来たので、観光で一日くらい
2、その以外の旅行
があると思いますが、ほとんどの方は、1、だと思います。
ミャンマー気分を気軽に味わってみては!
チェンマイやチェンライから、日帰りの観光が可能ですし、国境のタイ側及びミャンマー側にそれぞれ市場もありますので、手軽にミャンマー気分や買い物を楽しめます!
ミャンマー名物の宝石が安く買えるそうです!(騙されないように注意して下さいww)
しかし、少し治安が悪い感じがしますので、気を付けて下さい!
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