2020年のゴールデンウイークは、コロナウイルスの件でどこにも出かけられなく、家で悶々としていた。時間は余るほどあったので、本棚の整理をして、出てきた昔の旅行本を読んで楽しんだ!
当時の情報源
2000年ころは、まだ、本が旅行に関する大きな情報源だった。
沢木耕太郎さんの「深夜特急」をはじめ、下川裕治さんや蔵前仁一さんなどの旅行作家の紀行文を読んで楽しんだし、また、それが彼らの体験談でもあったので、重要な情報源の一つだった。
今であれば、youtubeで少し検索すれば、自分がこれから行くであろう場所を旅行した人たちが動画を沢山アップしている。「百聞は一見に如かず」なので、当時とは情報量が全然違い、ある意味、妄想を楽しむことが奪われてしまったww
1998年から1999年にかけて出版されたバックパッカー向けの四部作
当時は、猿岩石の影響などで、このような雑誌が割と出ていた覚えがある。
そう考えると、有吉氏は旅行者へそうとうな影響を与えたことになるww
旅行人
十?年前まで、蔵前仁一さんがやっていた月刊誌「旅行人」をずっと購入していたが、引っ越しなどで処分してしまったりで、それっきりだ。
実際の読者からの体験談などが載っていて、ミニコミ誌の延長のような雑誌で逆に説得力があった。
「旅行人」は現在どうなっているのか?調べたら、2011年12月号をもって休刊したようだ。残念だ!会社としての「旅行人」はまだ旅行書籍などを販売しているようだ。>>旅行人ホームページ
この堀田あきおさんの漫画は、「旅行人」に掲載されていたものだと記憶しているが?
youtubeでシュミレーション
近年は、youtubeで少し検索すれば、数えきれないほどの動画が出てくる。
また、その動画の多くがキレイに作られている。
暇なときに、今度行ってみたい旅行先やコースの動画を見て、頭の中でシュミレーションしたり、また、注目すべき宿や観光先をgoogle mapsなどにチェックしている。
本よりgoogle様様の時代になってしまったww
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