思い出の1枚 #5 ペナン・雰囲気のある旅社

                燕京大旅社 Yeng Keng Hotel Penang      1999年12月末に撮影

 私は、1999年12月末から、正月休みを利用して、シンガポールからバンコクまでマレー半島縦断の旅行をしました。

 その時、シンガポールからマラッカと来て、マラッカのバスセンターを確か?夜の10時ころのバスに乗って、次の目的地として設定したペナンに向かった。朝に着くものと勝手に思い込んでいたが、ジョージタウのchulia通り付近に、夜中の3時ころに着いてしまった。非常に半端な時間だ。しかたがないので、どっか空いている宿はないか?と町をうろついた。時間的にまだ真っ暗で、野犬に吠えられながら、あてもなく歩いていたら、その時、門の前であっち系のお姉さま方5人くらいが門の前で、手招きしているところを通りかかった。

 古い門構えで、よく見れば「燕京大旅社」と看板を掲げていた。まるで、「あっち系のお姉さま方もいるし、沢木耕太郎の『深夜特急』のペナンのところで出てくるような旅社だな!」と頭をよぎったことを覚えている。

 そのあと、2006年末から2007年新年にかけて再度、訪問した。その時の記憶が定かではないが、その時はまだ汚いまま放置?されていたと思うが、現在は、きれいにリフォームされてオシャレ系の宿に変身して、agodaなどの予約サイトからも予約ができる。時代というものか!


現在の燕京大旅社ことYeng Leng Hotel Oenang

google mapsで見てみると、オシャレ系ホテルに生まれ変わっている。


 

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