そろそろ海外旅行に行けるのか?
2021年11月1日より、旅行の人気国であるタイ国が条件付きではあるが、ワクチン接種が済んでいる人については、いままでより大分簡略化した手続きで、観光での入国を認める予定であると発表して、私の周りのたび仲間でも約2年間国内でウジウジしていてストレスを感じている人が多く、年末にかけて出かけてみようと予定をたて始めた人たちがいます。
(入国に際しての条件などは、変更になる場合もありますので、などで確認して下さい。)
在日本タイ王国大使館https://site.thaiembassy.jp/jp/news/announcement/10553/
その中に、入国手続きの条件の中に、もしタイ国内でコロナウイルに感染・発症した場合の保険として、5万ドル以上相当(以前は10万ドル以上相当でした)の治療の枠を持った保険に加入していることが条件としてあります。一般的に、一週間程度の海外旅行であれば、手持ちのクレジットカードに付帯している保険で済ませることが多いと思います。というか?実際はあまり気にしていない人が多いのが現状ではないでしょうか!?
私の現状保険能力
私の場合は、ANAゴールドカードと楽天プレミアムカードの2枚を所有・運用しています。
ANAカード
写真のように、それそれ疾病治療費用の枠として、150万円と300万円となっているので、合計450万円の枠があるということになります。(治療費などの場合は、複数の保険が合算可能です。)
これが、現在の私の保険能力ですので、もしタイに入国をしようとした場合、約100万円分不足ということになりますので、その分を一般的な旅行保険に入るか?または、無料で発行できる海外旅行保険付帯のクレジットに入って、補足する必要があります。
クレジットカード付帯の海外旅行保険が利用できるのか?
タイが11月1日より、入国条件が緩くなるというニュースが流れて、5万ドル相当以上の治療枠を有する保険が必要ということになったので、私の入国を目指している旅友が、いくつかのクレジットカード会社に相談してみたところ、英文の書類もだすので、使用可能だ!との回答をもらったとのこと。しかし、有名在タイ日本人youtuberは、利用できないのではなく、別途、保険に入ることが必要では!?と言っていた。
一体、どっちが正しいのだろうか?
また、イミグレーションの役人によって、対応が違ったりして、もめるのではないか?と考えられます。
現状は、誰かに人柱になってもらって、その様子を見るしかないようですね!
保険を見直ししましょう!
当分、入国の条件として、ある程度保険以上の医療保険を持っていることということになりそうなので、良い機会ですので、自分の海外旅行保険の見直しを行いましょう。
もし、少ないようでしたら、無料で作れるクレジットカードを作成したりして、総額がある程度以上になるようにしましょう!
参考までに、私の旅友が、タイで体調不良で1週間入院(注射と点滴だけ)した時の金額が40万円弱でした。その時、アテンドしてくれた日本人通訳の人から、最低でも500万円~出来れば1000万円くらいの枠を持つことをすすめられたそうです。
また、アメリカの場合は、現地の医療保険がない場合は、盲腸の手術をするだけで500~600万円もかかってしまうのが現実ですので、1000万円というのは現実的な数字のようですね!
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補足:気を付けなければ、いけないこと
保険の枠を持っていたとしても、自分が法律を犯したりしている状態でケガなどをした場合は、当然、保険の対象外になります。
東南アジアなどの旅行の際に気を付けなければいけないことが、バイクのレンタルなどです。
タイの観光地などで、良くレンタルバイク屋さんを見かけます。
ですが、タイではカブでも最低100CCで多くは125ccはあります。そうすると、日本国内で自動車普通免許しか持っていない人の場合、当然、国際免許もバイクは50ccまでの許可となりますので、タイでバイクに乗った時点で無免許状態すなわちその国の法律を違反している状態になります。実際には、あまり警察もチェックはしないですが、検問などで良く外国人が捕まっているのを目にします。
また、国内で自動二輪を持っていて、国際免許を発行して旅行に持って行っても、ベトナムなどは、日本が結んでいる協定とは別協定のグループですので、国際免許自身が意味のない物です。ですので、バイクは免許のいらない50cc以下のものしか乗れません。
バイク屋さんは、借りてくれる人のライセンスのチェックしなく、借りたいというのであれば、どんどん貸してくれます。
しかし、保険が効かないばかりでなく、その国の法律に違反した状態にならないよう訪問国については十分に調べましょう!
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