海外旅行保険について再考4  まとめ

1、必ず、海外旅行保険で医療費枠は確保して、出かけましょう!

クレジットカードの付帯保険と損保会社で販売しているものを上手に組み合わせて、十分な医療費の枠の保険を持って海外に出かけるようにしましょう。

アジアで1000万円くらい、アメリカは要注意で最低1億円で可能であれば無制限をお勧めします。

また、風土病や伝染病の危険の高い地域を旅行する場合は、経験者や保険会社に相談して十分な枠をもって出かけましょう!

これは、旅行に出かけるにあたっての、最低限のマナーです。

2、保険の緊急連絡先を持ち歩きましょう!

折角、保険をかけていても、いざというときに、保険会社の緊急連絡先などが分からないのでは、役に立ちません。

海外では、支払の裏付けのない人は治療を受けることが出来ないと肝に銘じて下さい。

ですので、

保険証書の写しや保険会社の緊急連絡先の写しを常時携帯して、もしものことがあった場合でも、自分の身分や緊急連絡先を他人が見て、分かるようにしておきましょう!写しのほかに、スマホの中などに書類をバックアップしておくことをお勧めします。

3、特にシニア世代は特に気を付けましょう!

現在は、リタイアされたシニア世代の方々が多く、海外に出かけられています。

まだまだ元気だよ!といっても、当然は、若い人たちと比較したら、気温や気圧などの気候の変化や移動による疲れなどで体調を崩したりする確率が高くなります。

今まで、「クレジットカード付帯の保険で十分だった」からといわずに、悲しいかな歳とともに年々、現地で体調を崩したり、病気になる確率が高くなる訳ですから、十分だろうか?と再考してして下さい!

関連⇒

海外旅行保険について再考1 はじめに

海外旅行保険について再考2 クレジットカード付帯保険編     

海外旅行保険について再考3 損害保険会社編 

クレジットカードを追加して、海外旅行保険を増額! (2021/11/07追加)
海外でレンタカーやレンタルバイクで事故った場合、どこまでクレジットカード付帯の海外旅行保険でカバーできるのか

コメント

タイトルとURLをコピーしました