外旅行におけるクレジットカードの役割(5):クレジットカード付帯の海外旅行保険はどんな内容が補償対象のなのか??


クレジットカードには、付帯的に海外旅行保険やその他が用意されている場合がおおいです!

その場合、適応条件を満たすことによって、それらの補償を受けることが出来ます。
適応条件には、自動付帯と利用付帯があります。
詳細については、自分のクレジットカードの約款などでチェックして下さい!!

海外旅行保険補償項目


下記のような補償項目が用意されていますが、項目や補償内容についてはカードごとに異なりますので、約款などで必ずチェックして下さい!!

1)障害 
   ①死亡、後遺障害
   ②治療費用
2)疾病治療費用
3)損害賠償
4)携行品損害
5)救援者費用
6)寄託手荷物遅延費用
7)寄託手荷物紛失費用
8)乗継遅延費用
9)出発遅延費用

海外旅行保険以外の補償


ショッピング保険
カードでショッピングをした際に、その購入物に保険が適応されます。国内外で適応されます。
カードの約款でチェックして下さい!!

自動付帯か?利用付帯か?


クレジットカード会社も商売でやっている訳ですから、基本的には、カードで旅行のツアー代金や航空券などの旅行代金をカードで決済してもらうことで、付帯の海外旅行保険が利用可能になる場合が多いです。
クレジットカード付帯の海外旅行保険を有効化する条件として、
1)自動付帯
2)利用付帯

があります。
1)自動付帯とは?
主にクレジットカードの年会費が2~数万円以上のような高級会員用です。
この場合は、会員=カードを持っているだけで海外旅行保険が適用される場合があります。
ちなみに、楽天プレミアムカードは年会費が11000円でも自動付帯です!!
2)利用付帯
この場合は、基本的に海外旅行のツアー代や航空券、鉄道などの公共交通機関の利用費用をカードで決済することで海外旅行保険が適応されます。
この利用付帯も、出発前のカード決済なのか?出国後の場合はどうなる?のかなど細かな決まりがあり、それがまたカードによって、違ったりしますので、別途説明する機会を設けます!!
この条件も約款やネットで自分のカードはどんな条件なのか?チェックして下さい!!

海外旅行保険補償項目の主な概要

1)障害 
   ①死亡、後遺障害
          事故などで旅行中になくなった場合やそれが元で場外仮名凝ってしまった場合などの補償
   ②治療費用
          事故やけがをした場合の治療費用
2)疾病治療費用
          旅行中に病気にかかった場合の治療費用
   あくまで、旅行中に発症した病気に対するもので既往症には適応されない!持病を持っている人は注意が
   必要です!!
3)損害賠償
        自分の過失が元で、他の人やホテルなどに損害を与えた場合のその損害賠償を補償してくれる
4)携行品損害
      メガネやカメラなの携行品を壊した場合の修理費用など
5)救援者費用
      けがや病気で日本から家族などに来てもらったときの費用
6)寄託手荷物遅延費用
      飛行機が遅延してしまって、預けた荷物が届くまで、身の回りの物の購入費用や食事代など
7)寄託手荷物紛失費用ー飛行機に預けた荷物が紛失してしまった場合の補償
8)乗継遅延費用
  飛行機遅延などで乗り継ぎに間に合わなかった場合の食事代や宿泊費用、交通費などの補償
9)出発遅延費用
  航空機の出発が遅れてしまった場合の食事代や宿泊、交通費などの補償

その他として、補償内容と付随することとして
10)キャッシュレス診療が可能なのか?
  障害や疾病治療を受ける際に、自分はお金を支払うことなく、保険会社が病院とやり取りしてくれて処理してく
  れる制度
11)家族特約がついているのか?
      同居している同行の家族にも保険が適用される制度

などを覚えておいた方が良いです。

以上は、大まかなの項目と内容です!
クレジットカードによって、補償項目の有無とそれぞれの補償金額や適応される条件などが違いますので、約款などで必ず自分の補償内容をチェックして下さい!!

また、クレジットカードの付帯海外旅行保険には、
①傷害死亡の補償項目はあっても疾病死亡の補償が無い物がないです。なぜなら、ケガや事故の場合と違って病気の場合は、旅行中に発症した病気が原因か?などが特定できないので保証することは難しいので補償はないようです!!
②しかし、どうしても疾病死亡の補償が欲しい場合は、別途、損保会社が販売している海外旅行保険をバラ掛けで購入されることをお勧めします!!
持病や既往歴のある病気は対象ではありませんので、そういう方は注意が必要です!あくまでも、保険を適応するには旅行中に発症発病したという証拠が必要になります。

海外旅行保険補償項目の補償額はいくら必要なの??

下記の数字が、色々調べてみると、大体標準的に用意してあると良い金額のようです!!
特に気を付けなければいけないのは、アメリカに行く場合です!天文学的な医療費なので、医療費の訳は無制限が必須です。また、訴訟社会なので損害賠償も1億円以上で出来るだけ多い方が望ましいです!!

1)障害 
  ①死亡、後遺障害 2000万円
  ②治療費用  
   アジアで1000万円 
   ヨーロッパ/オーストリア2000~3000万円 
   アメリカは無制限

2)疾病治療費用 
   アジアで1000万円 
   ヨーロッパ/オーストリア2000~3000万円 
   アメリカは無制限

3)損害賠償  最低2000~3000万円 アメリカの場合1億以上
4)携行品損害 20~30万円程度
5)救援者費用 200万円   
6)寄託手荷物遅延費用 5~10万円
7)寄託手荷物紛失費用 5~10万円
8)乗継遅延費用 3~5万円
9)出発遅延費用 3~5万円

上記の赤文字は、傷害や疾病の治療費、損害賠償、救援者費用で海外旅行保険で最も大切な項目です!
逆にそれ以外は、保険の基本的な考え方の「起きる確率は低いけれど、万が一ハズレを引いたら貯金では絶対に払えないダメージを負うもの」には当たらなにので、あるに越したことはない二次的なものになります!

まとめ

まずは、自分のクレジットカードの約款で、どれくらいがカバーできるのかを是非確かめて下さい!!

それで、費用が不足しているような場合の、保険枠を増やす方法としては
1)複数のクレジットカードと(死亡、後遺障害以外)合算が出来る!
2)不足分の補償項目を別途損保会社が販売している海外旅行保険で必要な項目だけをバラ掛けで補う!

という方法があります。

これについては、次回、別途に説明します!!


リンク:
>>外旅行におけるクレジットカードの役割(6):クレジットカード付帯の海外旅行保険の補償額が足りない場合の補償枠を増やす方法について
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